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●なぜ備長炭?
炭には、別名「白炭」と言われる「備長炭」と、燃料用などに安価で売られている「黒炭」があります。 原木の種類から製造工程にかける手間ひまが格段に違います。
「恋桃」では、あえて黒炭ではなく、備長炭(白炭)だけをご紹介しています。
なぜなら、数多い炭の効果は、備長炭に限られるからなのです。
職人が惜しまない手間ひまをかけてじっくり作り上げた 炭の中でも、日本木炭の傑作と言われる備長炭だけが持つ、 美しさや森林浴にも似たやすらぎ効果。
「恋桃」の上質な備長炭を使って、その力を存分に味わってほしい。 その深い魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。
●備長炭ができるまで
紀州から伝わった炭の伝統が、黒潮のめぐむ文化として受け継がれ、 100年近い歴史を刻む土佐備長炭。
土佐の山で育ったウバメガシの原木は、生木のまま大きさをそろえて窯に入れられます。 強い火の窯に入って約1週間、生木は窯の中でじっくり乾燥されていきます。
上質な炭ができるには、乾燥を充分に徹底してやること。 炭職人の技術や経験がものをいう工程です。 均質に乾燥されてくると、原木に火がついて炭化が始ります。
ここからさらに10日以上かけて低温でじっくり炭が焼かれます。
炭窯の煙が白から間もなく青白い色へ。 そして青から透明に。 煙の青色が消えたことで、炭の焼き上がりが知らされます。
青い煙が切れてから今度は「ねらし」という工程へ。 ここからが焼き上がった炭の純度を高める大切な作業です。 12時間近い時間をかけて徐々に窯に空気を送り込んで、温度を上げていきます。
静かに炭になって寝ているところをびっくりさせないように、ゆっくりゆっくりと。 窯から吹きだす青白い炎に包まれて、炭は徐々に勢いを得て、赤く輝いていきます。
約1,200度の高温の窯の中、 こうして、ウバメガシの原木は「備長炭」として、の完成の時を迎えます。
金白色に光る備長炭は樹皮を落として窯の外に掻き出され、 素灰(すばい)と呼ばれる消し粉の灰の山に埋めて消化されます。 「備長炭」が白炭といわれるのは、この消し粉の素灰が表面について
白っぽく見えるから。 灰を落とせば、黒鉛色の輝きを放つ美しい備長炭が現れます。
●恋桃の竹炭「阿波・竹炭」
竹炭の多くは、黒炭として焼かれるそうですが、「恋桃の竹炭」は、1,000度の高温でしっかり焼かれて十分に精練された徳島の竹炭で、備長炭と似た特性があるものです。
備長炭と同じようにお使いください。
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